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バリ島現地情報コラム・バリマニア  日曜日のサヌールはバトゥジンバールのサンデーマーケットへGO!

サヌールのバトゥジンバールのサンデーマーケット。
確か2010年頃から始まったかと思われますが、今も健在です。
最近のバトゥジンバールのサンデーマーケットはどんな感じになっているか、改めて写真を撮ってきましたのでリポートです。 客層は、新鮮なオーガニック野菜目当てだったり、休みの日の午前中はゆっくり出かけて朝食といった在住外国人かな。 特に欧米人でいっぱいですが、もちろん観光客にとっても興味深いものもたくさんありますし、立ち寄りやすい雰囲気ですのでご安心ください。
■場所はサヌールエリア、バトゥジンバールカフェ前の屋外テラス
毎週日曜日、朝9時過ぎに、ちらほらお店の準備、営業し始めて、大体10時位から14時位まで。
お店はオーガニック野菜やら、服飾雑貨やら、インドネシア料理、お菓子、ケサディーヤなど。

地元のイブによる家庭料理ナシチャンプル。ナシクニン(イエローライス)のナシチャンプルを食べました。 1皿3万ルピア。(以前は2.5万ルピアだったのに値上がりしたか!?)
ケサディーヤ(QUESADILLA)は、タコスのチーズ入りみたいなもの。 5万5000ルピア(チキン、フィッシュ)、5万ルピア(チーズ) こちらも以前3万5000ルピア→4万ルピア→現5.5万ルピアって、やっぱりどんどん値上がってるなあ。。コック服を着たシェフじゃなくって、女性スタッフが作ってます。


ザルに油紙とバナナの葉を敷いて盛り付け。 高めの料金だけどボリュームあり、味付けはマイルドで食べやすかったです。 ご飯の上に刻んだジャガイモを揚げたものをてんこ盛りに入れてくれているので、食べるたびにカリっと食感がしました。

10時からランチタイムあたりまで大盛況。赤いパラソルの下で優雅にブランチ♪といきたいところですが、ナシチャンプル片手にテーブル難民になってしまいました。 何とか奥の薄暗い席をゲット(笑)ドリンクはカフェバトゥジンバールのアイスカプチーノ(32340ルピア)を。 ご飯よりドリンクの方が高いですね。

エスチャンプルもありました。前のガラスに入ったカラフルゼリーやシロップを氷の上にかけていただくインドネシアのデザート。
バリのお菓子(ジャジャン)も豊富。近くのシンドゥ市場でも買えるし、そっちの方が安いけど、観光客には少し近寄りがたいって方に。 ここのはとっても丁寧な作りで、見た目も綺麗。気になるお菓子を1つ単位ででも買って試食してみては。指差し購入で大丈夫です。
ナシリウェット(Nasi Liwet、ココナッツミルクで炊いたご飯&おかずのナシチャンプル)、 カレド(Karedok、辛いピーナツソースを絡めた生野菜)なんかもありました。石臼でブンブをすりつぶしての作り方を見れるのもいい感じです。


服飾雑貨もありまして、コットンの子供服や女性のトップス、アクセサリーなど。今回レインボーカラーの玉ブレスレットに誘惑されましたが、 5万ルピアでちょっと他で安くで売ってるんじゃないと思いだして買わず。リングは3万ルピアから。服も欧米人好みなデザインで、サイズゆったりめ、安くはなかったけどおしゃれ。

オーガニック野菜。綺麗なプチトマトやら色鮮やかな葉っぱもの野菜、ブドゥグル産地直送&即売だけあって新鮮。物がいいのは一目瞭然でした。しかも外国人好みにきれいにディスプレイ。 料金ももちろん少しお高めだけど、ティアラデワタ(スーパー)に売ってるものとは全然違う!

ポプリ?ヒンドゥのお守りっぽい香り袋みたいなものもあったし、切花、以前はもっと種類が多かったけど、ちょこっとだけ売ってました。瓶詰めのこだわりジャムも売ってました。その他手書きイラスト雑貨などなど。

当初からあった美味しくて人気のブレッドがお目当てでしたが見かけなかったです。 残念。売っているものは以前とは違うかもしれませんね。多分(月?)契約だろうし、その週によって出店しているのは若干違うのかも。 ここは本当に毎週日曜日の午前中、大変賑わってます。
サヌール滞在中が日曜日にあたる方は散歩がてら、是非訪れてみてください!

第77話 2012/10/16