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バリ島現地情報コラム・バリマニア  サヌールのキッズプレイカフェ「ピーカーブー」

サヌールに「ピーカーブー」という、キッズプレイカフェが2012年1月にオープンしたので行ってきました。
最近こういったローカルミドルクラス層を狙った、子供の遊技場が増えてきた気がします。クタやスミニャックにもできていたかな。
日本だとすぐ近所にブランコや滑り台、砂場のある小さな公園があるけれど(確か何区画ごとに1公園作らないといけないんですよね)、バリにはそういう遊戯のある公園がないのが難点。 地元の人達は広場で涼んだり、大型スーパーにある遊戯施設で遊んでいます。 かくいう私もティアラデワタ、ラーマヤナ、ロビンソンの遊戯施設で子供を遊ばせたりします。 週末だともうちびっ子で熱気いっぱい。私も子供の頃イズミヤ(旧名が年代を感じる?)の遊戯施設で、コインを入れて動物や乗り物が動くやつでよく遊んだなあ(懐し)いつの時代も子供が喜ぶのは同じでしょうか。

話は戻って、ピーカーブーの場所はサヌールのパイパス沿いのマクドナルドの交差点とケンタッキー&ダンキンドーナツの交差点の間にあります。表から大きな遊戯が見えるのでわかりやすい。
対象年齢は0-8歳。料金は子供85000ルピア、1子供につき1大人無料。
きっちり決まってなさそうだけど、一応3時間だそうです。(動き回るので2時間で結構体力消耗。。)
施設内ではソックス着用必須ですので持参しましょう。忘れた人には1万ルピアでソックス販売しています。
3時間遊んで85000ルピアって、ローカルランチ二人分ほど?やっぱり少しするので、ローカルミドルクラス、在住外国人ファミリー向けかな、欧米人の子供ばっかりでした。歩けないお子様だとこの値段は高いけれど、3歳児以上なら結構遊べる範囲も広がりまあまあの料金でしょうか。
キッズプレイカフェというだけあって、ドッグカフェならぬ、子供を遊ばせて大人はカフェ休憩などと大人は楽できそうです。 (この時まだカフェはオープンしていませんでしたが、オーナー、マネージャーらしき人がドリンクを試飲していたのでまもなくオープンでしょう。)

1000sqmもあってゆったりした広さ!
●屋外には、 ジャングルジム&滑り台の巨大セット、4種類のブランコ、トランポリン、シーソー、クライミング、ロッキングホース
キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のジム キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のジム キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のブランコ
滑り台もいろんなパターンがあって楽しい! ブランコの手すりも鉄のチェーンにカバーがしてあります。
キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のクライミング キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のロッキンホース キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のトランポリン
●クーラーの効いた屋内には、メリーゴーランド(唯一有料5000ルピア)を始め、おもちゃのキッチンセット、ライドカー、ボールプール、音のでるおもちゃ、半球クライミングセット など
キッズプレイカフェ「ピーカーブー」の室内エリア キッズプレイカフェ「ピーカーブー」の室内エリア キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のメリーゴーランド
キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のボールプール キッズプレイカフェ「ピーカーブー」の本とおもちゃ キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のブロック組み立て

ここは託児所ではないので、大人も施設内にいないといけないのですが、つきっきりで遊ばないといけないわけでもなく、スタッフが遊び方を教えてくれたり、一緒に遊んでくれていたりもしますので楽ちんでした。 (男女スタッフはいますが、男性スタッフの方が多いかな)思いっきりおもちゃやボールプールを散らかしたりしますが、程よいタイミングで整理していってくれます(苦笑)

室内のおもちゃは全てローカル製の安っぽい感じのものはなく、プラスティック玩具セットはlittle tikes(リトル・タイクス)というアメリカのメーカーのものをたくさん取り入れているようで、外国メーカーのちょっといい感じの物を揃っていて、買うのには、ちょっとためらう金額なのよね、というものばかりでいい感じ。
また、リトル・タイクス玩具のプラスティックは丈夫と定評があるようです。

わが子は、屋外遊戯もビックで興奮。滑り台も何パターンかあるし♪でもやっぱり屋内のクーラーの効いたエリアが気持ちいいので、どの子もすぐに屋内で遊んでおりました(笑) 屋内で動き回ってても汗をかかないのがすばらしい。足でこぐ車のおもちゃ、ボールシュート、カフェのキッチンセットなんかがお気に入りのようでした。

キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のライドカー キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のバスケットゴール キッズプレイカフェ「ピーカーブー」のキッチンセット

観光客の方だと、サヌールエリアにご滞在で、(わざわざ他エリアから訪れるほどでもないので)お父さんはサーフィンかのツアーやお母さんはエステ、 どちらかが子守をしなくちゃいけないって時や、2-3時間時間ができたって時のご利用にぴったりでしょうか。

ちなみに、「ピーカーブー(ピーカブーとも)」とは、子供をあやす時に言う言葉で、日本語では「いないないばあ」などの意味にあたるそう。

■Peek a boo / ピーカーブー
Jl.By Pass Ngurah Rai no.17, Sanur  0361-282638 営業時間 9:00-18:00 毎日

第71話 2012/2/26