私はバリに住んでいるのに、海はたまに眺めるだけで十分。海に入るのは嫌いです。(あまり泳げない)
サーファーの人からしたら、「こんなにいい波があるのに!」ともったいない話なのでしょうか。
とはいっても、たまには友達とビーチでのんびりしに行くこともあります。
今回は、ウブド派の私がお勧めするお気に入りビーチを紹介いたします。
レギャン、ヌサドゥアエリア等のビーチに面したホテルに滞在しているなら、ホテル前のプライベートビーチでのんびりできますが、滞在していない場合、どこへ行くか。 物売りの多いビーチは問題外として、ちゃんとあるのです。あまり人に知られていない素敵なビーチが!
ジンバランからウルワツにかけてのビーチには、美しい海岸がたくさんあり、その中のひとつ 「ドリームランド」。 ドリームランドと聞くと、遊園地を想像してしまうのだが、ドリームランドという名のビーチ。
サーフィンのメッカであるエリアだけあって、砂浜から波を眺めるだけでも楽しめるビーチです。
場所はJL.Uluwatuをウルワトゥ寺院に向かう道中、GWKをも超え進んでいくと右側にゲートのある脇道が見えます。 ここを進んでいくのですが、ゲートのある地点では、ビーチはまだまだはるか遠くに見えます。 ゲートでビーチに行く旨を言い、通してもらいます。ちなみにゲートでは、入場料のような感じで、一人Rp5000徴収されます。 バリ人と一緒に行くと払わなくても通過できたりするのですが。
アスファルトで舗装され、中央帯には椰子の木が植えられた整備された道が続き「ドリームランド♪♪」とわくわくしてきますが、舗装道路が終わると、次には荒れたデコボコ道が続きます。 道中放し飼いの牛もいたりしますが、あまりのデコボコ道に、サファリ気分が味わえました。
それを乗り切り、ビーチまで近づくと入り口に看板があるのですぐわかるかと思います。が、この入り口もまだ車の到着地に過ぎない、高台にあるのです。 ここからは、石階段を歩いて断崖を降りていきます。すこし急なので気をつけてください。
駐車場から見下ろすとこんな感じ。
ビーチにつくと、自然と海の家のスタッフが空いているパラソルとサンデッキを案内してくれます。パラソル&サンデッキは、一日2万ルピア。
軽食、飲み物のオーダーも聞いてきますので、動かず、サンデッキでのんびり過ごせます。 海の家のトイレで、シャワー&着替えをします。もちろんホットシャワーはありません。 こういった観光地化されていないローカルなところが、まだまだ隠れビーチでありつづけられるのです。
ビーチには日本人はほとんどいません。また、サーファー専用ビーチという感じでもなく、欧米人がサンデッキでのんびりしている姿を多く見かけます。 ついここがバリであることを忘れてしまう光景です。欧米人女性が、トップレスになって日焼けを楽しんでいる人もいるくらいリラックスできるビーチ。 しつこい物売りもいません。ナンパもありません?食事をしていると、少し頂戴!といわんばかりのワンコが尻尾を振ってよってきますが。
沈みゆく太陽を眺められるのも西部エリア海岸ならでは。
ウブド滞在の方!ウブドもいいですが、日帰りビーチもたまにはいいものですよ!バリはビーチリゾートだったなあ、と思い直してしまうことでしょう。
ちなみに、ドリームランドは、スハルト元大統領のファミリーが「第二のヌサドゥアを」と建設するはずだった施設で、結局実現できず、その廃墟の奥に位置するビーチが現在、ドリームランドと呼ばれるようです。
サーファーの隠れビーチを、サーファーでもない私が紹介してしまうと、きっとサーファーの人達からクレームがきそうだがお許しを。
サーファーの人からしたら、「こんなにいい波があるのに!」ともったいない話なのでしょうか。
とはいっても、たまには友達とビーチでのんびりしに行くこともあります。
今回は、ウブド派の私がお勧めするお気に入りビーチを紹介いたします。
レギャン、ヌサドゥアエリア等のビーチに面したホテルに滞在しているなら、ホテル前のプライベートビーチでのんびりできますが、滞在していない場合、どこへ行くか。 物売りの多いビーチは問題外として、ちゃんとあるのです。あまり人に知られていない素敵なビーチが!
ジンバランからウルワツにかけてのビーチには、美しい海岸がたくさんあり、その中のひとつ 「ドリームランド」。 ドリームランドと聞くと、遊園地を想像してしまうのだが、ドリームランドという名のビーチ。
サーフィンのメッカであるエリアだけあって、砂浜から波を眺めるだけでも楽しめるビーチです。
場所はJL.Uluwatuをウルワトゥ寺院に向かう道中、GWKをも超え進んでいくと右側にゲートのある脇道が見えます。 ここを進んでいくのですが、ゲートのある地点では、ビーチはまだまだはるか遠くに見えます。 ゲートでビーチに行く旨を言い、通してもらいます。ちなみにゲートでは、入場料のような感じで、一人Rp5000徴収されます。 バリ人と一緒に行くと払わなくても通過できたりするのですが。
アスファルトで舗装され、中央帯には椰子の木が植えられた整備された道が続き「ドリームランド♪♪」とわくわくしてきますが、舗装道路が終わると、次には荒れたデコボコ道が続きます。 道中放し飼いの牛もいたりしますが、あまりのデコボコ道に、サファリ気分が味わえました。
それを乗り切り、ビーチまで近づくと入り口に看板があるのですぐわかるかと思います。が、この入り口もまだ車の到着地に過ぎない、高台にあるのです。 ここからは、石階段を歩いて断崖を降りていきます。すこし急なので気をつけてください。
駐車場から見下ろすとこんな感じ。
ビーチにつくと、自然と海の家のスタッフが空いているパラソルとサンデッキを案内してくれます。パラソル&サンデッキは、一日2万ルピア。
軽食、飲み物のオーダーも聞いてきますので、動かず、サンデッキでのんびり過ごせます。 海の家のトイレで、シャワー&着替えをします。もちろんホットシャワーはありません。 こういった観光地化されていないローカルなところが、まだまだ隠れビーチでありつづけられるのです。
ビーチには日本人はほとんどいません。また、サーファー専用ビーチという感じでもなく、欧米人がサンデッキでのんびりしている姿を多く見かけます。 ついここがバリであることを忘れてしまう光景です。欧米人女性が、トップレスになって日焼けを楽しんでいる人もいるくらいリラックスできるビーチ。 しつこい物売りもいません。ナンパもありません?食事をしていると、少し頂戴!といわんばかりのワンコが尻尾を振ってよってきますが。
沈みゆく太陽を眺められるのも西部エリア海岸ならでは。
ウブド滞在の方!ウブドもいいですが、日帰りビーチもたまにはいいものですよ!バリはビーチリゾートだったなあ、と思い直してしまうことでしょう。
ちなみに、ドリームランドは、スハルト元大統領のファミリーが「第二のヌサドゥアを」と建設するはずだった施設で、結局実現できず、その廃墟の奥に位置するビーチが現在、ドリームランドと呼ばれるようです。
サーファーの隠れビーチを、サーファーでもない私が紹介してしまうと、きっとサーファーの人達からクレームがきそうだがお許しを。
第6話 2004/7/31