ゲゲルビーチの場所は、まずはヌサドゥアのアマヌサ方面へ向かいます。道路右手に「アマヌサ&ゴルフ場の⇒看板」を少し超えると、道が2つにわかれます。
小さなニッコーホテル行きの看板と反対行きには、写真のような「GEGEL BEACH NUSA DUA/SURFING ⇒500m」と書いた看板がありますのでこちらへ道なりにビーチに向かって進んでいくと到着します。
充分な駐車場もあり、入り口でパーキングRp.2000を払います。ゲゲルビーチはすぐそこです。(アマヌサへ行くまでに2件ほどホテル建設中になっていました。)ゲゲルビーチへはこの看板が目印
この公共ゲゲルビーチの隣はビーチフロントホテルのプライベートビーチとなるのでしょうか。最近リゾート開発されているエリアでもあります)
ゲゲルビーチは、とにかく静かで結構砂浜も海の色も綺麗で、欧米人客がほとんどです。いつも思うのですが、
欧米人はホテルのプールやビーチだけでなく、こういったところへ自分達で足を運んでリラックスタイムを過ごすリゾート上級者だなと思います。
トップレスの欧米人美女が海に入っていく姿も見てしまいました。開放的ですね~、でも日本人と違ってなぜか絵になります。
一応パブリックビーチ(日本的には海水浴場ですね)ですが、まるでホテルのプライベートビーチのような感じです。
浜辺は全然波がないのですが、沖のほうはサーフィンにもってこいの高めの波がありますので、遠く沖の波を眺めてデッキチェアーでくつろぐのがとても気持ちがよいですよ。 また、遠浅ですので、お子様連れでも安心して過ごせるかと思います。沖へ出てサーフィンやシュノーケリングが楽しめるように、ポイントまでの送迎ボート(有料)もあります。
まずゲゲルビーチに到着すると、ビーチパラソル&チェアーの確保です。パラソル&ビーチチェアー2脚は1日Rp20000。勝手に使い出すとスタッフがでてきますので、その際に払いましょう。
ここにはカフェが1軒あり、サンドウィッチなどの軽食や簡単なインドネシア料理、飲み物が食べられます。
パラソルをレンタルした兄ちゃんにメニューをくれと言って、オーダーしましょう。カフェのテーブルにつかなくともビーチチェアーまで持ってきてくれます。
カフェには、他にもアイスクリーム、電池などのちょっとした備品も販売していて、ロッカー、トイレもありますので充分な施設といえましょう。
ビーチでまったり過ごすとなるとやっぱりやりたくなるマッサージ。売り込みはしつこくありませんので、自分から呼んでしまいました。
暇つぶし&安いので、恐らく半分以上の人がついつい受けているのではないでしょうか。
1時間Rp30000ということで試してみましたが、おばちゃん二人がかりで上半身、下半身にわかれてマッサージ。
少し贅沢に思っていたら、二人なので30分で終了!でした(笑)おばちゃん達の売上協力のために如何でしょうか。ビーチマッサージなのでマッサージ技術の評価は、、、控えておきます。
※おばちゃんにマッサージしてもらった~という感じです。
遠くにはゲゲル寺院も見えます。シャワーも3つありました。
唯一あるカフェ。ビーチにはビールとポテトがぴったり!ということでまったりビールを飲みながら過ごしておりました。バリハイ大瓶RP20000、写真のチキンバーガーはRP22000くらいだったように思います。
ビンタンビールはありませんでした。味は海の家ということで。
ゲゲルビーチにはザバレ」のビーチクラブもあります。
4組のデッキチェアーがあり、こちらのチェアーに比べると上品ですね。そうして過ごしているとバレのゲストもビーチクラブにやってきました。
2組とも日本人カップルです。ここだけは日本人率高めかもしれません。2組以上のゲストが同時に利用するとなると少し窮屈感が否めません。こうして30分程ソファでのんびりされ帰っていきました。
バレのゲストであってもこちらのパブリックスペースの方がなんだか自由な感じですので、こちらに座って、気ままに飲食、マッサージを楽しんでほしいなと思います。
日本人に会いたくない場合はバレのビーチクラブから離れたパラソルで過ごしましょう。
ビーチは綺麗だし、最低限の設備も揃っているし、ビールを飲んで、マッサージもできる二重丸、三重丸の極上ビーチですが、唯一惜しい点、こちらのビーチは東側。夕方になっても サンセットは望めませんので、サンセット前にはきりよく切り上げ、ジンバランカフェや、ケチャダンスが行われるウルワトゥへと移動してサンセットを楽しまれてはいかがでしょうか。
第34話 2006/7/31