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バリ島現地情報コラム・バリマニア  インドネシア初!バリの新名所「ガラスブリッジバリ」
今回は、2022年11月に完成したバリの新名所、インドネシア初のガラスブリッジをご紹介したいと思います。

ガラスブリッジバリ 場所はギャニャールのトゥグヌンガンの滝の隣あたり。
クムヌ村は観光客誘致に頑張っているのか、川の西側の道、Jl. Ir. Sutamiを進むと、バタフライパーク、トゥグヌンガンの滝、ガラスブリッジと続きます。
西側の入り口がメインですが、トゥグヌンガン村の方の東側からも入場可能です。
バンジージャンプのあった橋かなと思っていたら、そことはまた別で新しく橋を架けたそうです。
SNSで中国の壮大なガラスブリッジを見たことがありましたが、この橋も中国の会社の施工でした。
中国の会社の施工といわれるとさらに怖さが増すような..老朽化する前に訪れておくのがいいのかも?ですね。

ガラスブリッジバリ ガラスブリッジバリ
橋を歩くには、ガラスが傷つかないようシューズカバーの着用必須で、橋の手前で履かされます。
無料貸出で女性は紫、男性は赤、子供は茶色と用意されていました。
つり橋を引っ張ってる頑丈な建物と太いワイヤーも迫力があって見ごたえありましたよ! つり橋なので、多少上下に揺れることもあるそうです。横風も吹くだろうし、しなりは必要ですが揺れたら怖いですね。
ガラスブリッジバリのシューズカバー ガラスブリッジバリ ガラスブリッジバリのワイヤー
この床がガラス張りのつり橋は、橋の長さは全長188m、幅2.2m、川からの高さ66m。
厚さ3cm程のガラスが3重になっていて、最大300人まで可能です。(重量はどういう計算で300人なのかは謎!?)
ガラスプレートは1列に47枚あって、うち5、6枚目の所に、踏むとガラスにひびが入った映像と割れた音が出るという謎な特殊効果も導入されています。なんだかイカゲームを思い出しますね。
ガラスブリッジバリ ガラスブリッジバリ
高所恐怖症だと多分怖すぎて無理かもですが、大丈夫な方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最初のガラス数枚はまだ下が土手なので、ギリ歩けましたが、それ以上歩くと、川が真下に見えるので結構怖いです。
無理だった方には景色を眺められる椅子も置いてあって、ちょっとした飲食ができるワルンや売店もあります。
トゥグヌンガンの滝がすぐ近くなので、橋の真ん中から見る景色は絶景です。多分。(私は歩けませんでしたが。)
雨が降ると滑って危ないので一時クローズするので注意です。
暗くなるとライトアップされるので、夕暮れ時に訪れるのもいいかもしれませんね。
今は国内客、ロシア人観光客が多いそうですが、さてこの橋、日本人にはうけるのでしょうか。映えスポットになっていますので、罰ゲームと思わず楽しめる方にお勧めですね!
是非ウブドやキンタマーニ観光への道中に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
立ち寄りの目安として、大体平均30分位の滞在くらいになるかと思います。
公示料金はちょっと高めですが、アレンジツアーで組み入れると料金お得にできますのでご相談くださいませ!
ガラスブリッジバリのワルン ガラスブリッジバリのワルン ガラスブリッジバリのトイレ
売店にはお菓子、アイスクリーム、ナシゴレンやフレッシュジュースなどが売っています。
トイレはデザインがローカルだけれど、まだ新しいので綺麗ではありました。トイレットペーパーもありましたよ。

■グラス ブリッジ バリ  Glass Bridge Bali
Jl. Ir. Sutami No.6, Kemenuh, Sukawati, Gianyar
WA 085333996388
営業時間 8:00-19:00
公示料金 ツーリスト25万ルピア、ドメスティック15万ルピア、バリローカル10万ルピア
5-12歳は半額
駐車場 車2万ルピア、バイク5000ルピア

第113話 2023/3/9