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バリ島現地情報コラム・バリマニア  白くて眩しい!パダンバイのビアストゥゲルビーチ
普段、家から最も近いパダンガラのビーチへよく行くんですが、綺麗なビーチを求めて、 東部パダンバイのビアストゥゲルビーチ Bias Tugel Beach(別名ホワイトサンドビーチ)に子連れで行ってきました。
さすが東部、本当に海が綺麗です!パダンガラは黒砂なんですが、ここは白砂!別名ホワイトサンドビーチというだけあります。
ビアストゥゲルビーチはパダンバイの港の隣のビーチで、ブルーラグーンビーチとは港をはさんで反対側。
ローカル道をぐねぐね坂を上り、矢印の看板を頼りに、こんな先に本当にあるのかと思いながら進むと見つかりました。車を降りて入場料1人1万ルピアを村人に払います。
階段下りて、さらに崖道を下って軽くトレッキング、帰りはこれを戻るのかと思うほど少し大変でした。
パダンバイのビーチと言えばこことブルーラグーンビーチとの2ヶ所で知られていますが、たどり着くまでの道のりを考えるとまだまだ穴場といえるでしょう。
車は縦列駐車。帰る際、道が車ちょうど2台分の幅なので、転回できず、バックで少し広いところまで戻らないといけません。 自家用車でぎりぎり、ミニバスは無理です。団体客が来ることなはないはずです。
そうして到着したビーチは煙草の吸殻等のごみもなく、流れ着くごみや藻もなく透明度あって綺麗!
遠くまで来た甲斐があります。
白人か地元人しかみかけないすごい長閑な雰囲気。さすが白人、穴場的なところには絶対いますよね。

写真では伝わりにくいですが、眩しくて透明度あって綺麗!海に数メートル入るとすぐ深いので、足がつく沖すぐ手前でだけ泳ぎました。
この日は波が荒くはなく、程よい感じと思います。が、子供にはこの深さは無理なので、浜辺で砂遊び程度に。
子供たちは右側の岩場の海水が入り込むところが安全安心で気に入ったらしく、キッズプールのように遊んでました。 ジャグジー位の深さなんで、ここで大人の白人さんと座って会話していると海辺の岩場の露天風呂風だなと思っちゃいました。温水ならもっと幸せ感じられたはず。

10-15メートル沖あたりでスノーケリングをしてる人もいました。海亀が泳いでることもあるらしいですよ。
岩場あたりに小魚が泳いでるのも見ましたし、スノーケルでちょっと沖に出たらお魚いっぱいいるんでしょうね。
このビーチには、ジュクン(小船)が停めてあることもなく、ひたすら目線先は海!で景観もよかったです。
ジュクンはブルーラグーンの方にあるのかも。隣から他島へ行く大きめフェリーが出入りするのも近くで見れます。

私がこのビーチに来た理由の一つは、左側の岩場にダイビングできるミニラグーンがあるのを見たかったこと。 バリの訪れるべき10の場所みたいなサイトで、素敵なフォトグラファーの写真を見たんです。
で、実際見てみると。。写真を撮ってみると。。
素敵な写真は、岩場の上の方によじ登って撮っているのか、やっぱりプロはうまいですね。私の撮った写真では魅力が伝わりませんな。 しかもこの日ちょっと落ち葉があっていまいちです。深そうなのでこれは飛び込む自信がないなあ。

岩場に張り付いていた謎の海洋生物?サンゴの一種?ゴムおもちゃみたいな見た目、これが何なのかも気になって仕方ない。。 なんですかこれは??(名前がわからない生物をネットで調べるのって難しい!)
ビーチ前には寂れた海の家(ワルン)が並んでいますし、簡単な食事も可能。決してきれいではなさそうですがトイレもあります。 私は木陰に荷物置いてましたが、レンタルデッキチェアーもあり、そこそこのファシリティは揃っています。

チャンディダサやマンギスエリアのホテルにご滞在の方、パダンバイの方へも是非レンタルバイクで訪れてみてください!この辺りは、南部エリアとは違った、田舎の港町風景も残ってますよ。

余談ですが、夕方帰り道、クサンバあたりの道路沿いは、1.2リットルのペットボトルに入った自家製トゥアック売りがいっぱい適当な間隔で売ってました!(お土産に買って帰るか迷った!)
あの白く濁った液体は何だ?って思った方、あれはバリのお酒ですよ~。

第105話 2017/2/12