バリ島ウブド レストラン、カフェ「メルティングウォッワルン」

メルティングウォワルンはラオス料理が味わえるお店。
フランス人妻がホール、ラオス人夫が厨房を切り盛りする、テーブル席はそんなに多くない小さなワルン。ワルンといっても綺麗なカフェクラスです。
このフランス人、ミッシェルさんがむちゃくちゃ愛想よく、お客さんにフレンドリーに話しかけたりと、いつもニコニコ。他ローカルスタッフの教育もよく、フレンドリーでアットホームな感じです。
帰る時もミッシェルさんにご馳走さまといったら、丁寧に握手されて帰りました。こういう対応がリピーターを増やし、人気店になっている秘訣でもあるなと思います。
個人的にはフランス人とラオス人がどこで出会って結ばれて、バリでワルンをオープンさせたいきさつなど、聞きたくなっちゃいます。なんでバリやねん！？と。
ちなみに、同じゴータマ通りのお店からすぐ近く、デウィシタ通りへ向かうすぐ手前に、ミッチェルさんの自家製ジャムのお店もありますよ！

メニューは黒板メニューのみ。この程度の種類の方がラオス料理って何を食べたらいいのかわからないのでちょうどよいですね。
ラオスはタイ、ベトナムに挟まれた国なので、なんとなくラオス料理もタイ、ベトナム風のアジア飯な感じかなと漠然とイメージしておりましたが、 今回注文した2品、どちらもすごく日本人の口に合う！私も同じ東南アジア人なんだなあと思っちゃいました。

今回のランチは、ソテードウォカレーライス（ミート/豆腐/テンペ/マーリン（魚）から選べる）か迷いましたがヌードルの方に。
「ソテードウォカレーヌードル+ココナツミルク」。※（ココナツミルク入りにすると3000ルピアプラス）
麺は平麺、もやしやらパクチ、カチャン（豆）鶏肉（←メインの具は選べる）がめちゃ美味しかった。
スープも残さず飲み干せ、定期的に食べたくなりそうな、満足度の高い一品でした。
好みもありますが、ココナツミルク入りの方がまろやかになって断然お勧めと思いますよ！

もう一品、SPECIAL TODAYから「ツナサンバルマタwithミックスベジ+アシャール+ライス」
バリで食べるツナサンバルマタって、ツナのソテーの塊にサンバルマタがちょこんとのせてあるものが一般的だけど、ここのはラオス料理だけに違って、ツナは一口サイズにカットされて、 インゲン、なすび、もやしやらの野菜をいためて、サンバルマタをパラリと上から絡めた？かけた感じ。この味、日本でも食べたことがあるような、懐かしい味でこちらも日本人好みの味でした！
アチャールっていうのは、キャベツ、ニンジンなどの千切りで野菜の酢づけ。バリのワルンにあるようなのではなく、さっぱりさらっと食べられる野菜の小鉢でした。
是非、カジュアルにお食事をしたいというならメルティングウォワルンにも行ってみてください！
月曜日は定休日なので注意！
ソテードウォカレーヌードル+ココナツミルク　36000ルピア　
ツナサンバルマタwithミックスベジ+アチャール+ライス　54000ルピア

（飲食日：2013年11月）