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バリ島サヌール レストラン、カフェ、ワルン「ワルン マックベン」

Sanur

ワルン マックベン Warung Mak Beng

老舗イカンゴレンワルン「ワルン マックベン」

サヌールのダンキンドーナツ&KFCの交差点をグランドビーチホテルを越え、ビーチ手前にあるマックベン。 創業1941年という、老舗中老舗のローカル・イカンゴレン(揚げ魚)のワルンです。 お昼はお客さんいっぱいとは聞いていたけれど、たまに週末夕方子供をつれてビーチに行く時に前を通るのだけれど、全然お客さんいないじゃん、と思っておりまして、(閉店前だったからか) 日曜日の13:30頃、近くで用事があったので来店。
確かにお客さんいっぱい。この日は近くで働く人たちの利用はないものの、どこから来たのという家族連れのローカルでいっぱいでした。
イブオカ(ウブドのバビグリンやさん)ばりの混雑!
ローカルワルンよろしく、表で待ってても座れません。順番待ちなんてありませんので、イス取りゲームです。店内に入って、食べ終わりかけの人の後ろに立って、その人が席を立ったらすぐさまキープ。 食後雑談やらタバコを吸う人やらもいないので、結構すぐ席も回転するので、人でいっぱいでも待てばよいでしょう。

で、お料理は、イカンゴレンのセットのみ。揚げ魚に魚のスープ、白ご飯。
ビーチ沿いワルンだけあって、お魚新鮮。イカンラウッ(海の魚)で、揚げた魚にタレがかかって、ライムを搾っていただきます。味はブリの照り焼きっぽいかな。 スープも丼鉢くらいで量多し。魚のだしとスパイスが◎。魚とラブシアム(別名サユールジュパン、食感は冬瓜、大根)がごつごつ入っていてボリュームたっぷり。 お魚とスープでご飯2杯いけそうなおかずの量です。 スープは美味しいけれど汗がでるほど辛い!(なぜか顔の皮膚もピリッとした。)揚げ魚のサンバルも辛い! こっちは甘辛い→じわっとあとからくる辛さ。でもただ辛いだけじゃなくって、トゥラシとかで酷がでていていい!後日恋しくなるサンバルの味です。
隣に座ってたローカルの子供でも、魚の白身だけ食べてたけど、私達日本人的には、お子様連れだとちょっと辛いので食べられないかも。 この辛さに耐えられるよう、エステーマニスとか甘い飲み物とあわせるとよいでしょう。食後の甘いキャンディーを持参しておくと良いかもしれません。
イカンゴレンのセット(ごはん、揚げ魚、魚スープ)、エステーとで23000ルピア

(飲食日:2011年2月)

先日お客様と、「ご滞在中どこで食べましたか?」「マックベンに行きました!」という会話をしまして、ふと、そういやここ数年行ってなかったなあ~と、サヌールに用事があったついでに久しぶりに行ってみました。
相変わらず昼時はお客さんいっぱいで、味も変わらずおいしかったです♪
スープの方がボリューミーになっていた気もしますが、盛り付け担当のさじ加減でしょう。
・・・が、1セット45000ルピアになってて、高い!えらい値上がってないかしら!?
デンパサールのレノンにも同じような、揚げ魚、スープのセットを出しているお店が何店舗かあるんですが、そこだと今だ27000ルピアとか、3万ルピア以下ですよ~ 今のイブオカのバビグリンが55000ルピア+10%とか、観光客も多く訪れるところは強気料金になっていくのでしょうか。。 この料金ならわざわざここで食べなくてもレノンで食べようと思ったのでした。こじゃれたカフェなみの料金ですよね。。
でも料金そこそこ、ローカルフード食べてみたい方には、変わらずお勧めですよ!
パケット 45000ルピア
みかんジュース 12000ルピア

(飲食日:2016年9月)

RESTAURANT DATE

ワルン マックベン

場所 Jl.Hang Tuah No.45 Sanur 
電話 0361-282633
営業時間 朝から夕方
休み ニュピ、バリのお祭りなど クレジットカード 不可
メニュー内容、料金等はその当時のものであり、現在変更されている場合もありますのでご了承ください。