バリ島ヌサドゥア レストラン、カフェ「ザバレのフェイシス」

フェイシスで遅めのランチ。
客は誰もおらず、私だけ。。宿泊者はやっぱりヴィラでルームサービスにされる率は多いでしょう。池もあって水の音も聞きながら、さわやかなインテリア、風が通り抜けるすがすがしい雰囲気でした。
オープンキッチンなので、ああ、今、作っているな、出来上がったな、持ってきてくれるなという一連の作業が感じられます。
食べたのはパスタとデザート。
プロウンスパゲッティ エビ、ガーリック、チリ、エクストラバージンオリーブオイルのスパゲッティで、最近食べなれないものを冒険して、外食満喫していなかったので、無難に好物なものに。料金は130/180と書いてあって、この違いは何？と聞いたら、高い方はアパタイザーつきだそう。130（13万ルピア）にしました。
注文してから大きいパンも出てきまして、さすが高級ヴィラのレストランダイニング、ほっこり温かくって美味しかった～。
で、パスタの方は、子供メニューか！と突っ込みたくなるくらいの量。あっというまにペロリと食べきれます。スタッフに「量少ない～」と感想したら、「そう、（うちの）パスタはスモールポーション」といわれました。
でも上品な量を除いてはさすが、完璧な美味しさ。エビもプリプリです。パンもたっぷりあるし、前菜、パスタ、デザートと3コースで食べるならこのくらいの量でいいのかも。女性向きですかね。
で、お腹の余裕をもってデザートへ。

マンゴーパフェ カルダモン・ブランディ・スナップ、ホワイトチョコレート、マンゴピューレ
日本のパフェというとグラスに入った物が一般的？ですが、バリで（というかヨーロッパでは？）パフェはこの平皿に盛られたタイプがポピュラーでしょうか。 マンゴムースケーキにホワイトチョコレートの外枠、上にカルダモン・ブランディ　・スナップ（イギリスの焼き菓子らしい）、ケーキの周りをカットマンゴを重ねて並べて、マンゴピューレをドロップして見た目をおしゃれに。こういう見た目も美しい品を食すのは気持ちも満たされるので大好きです。 マンゴづくしで甘さ控えめさっぱりしていてこちらも美味しかったです。

上の2品は1品量多めというわけではなかったのに、アイスカプチーノだけは、クラブハウスサイズ？ビッググラスでした。 ドリンクって食事の後半で飲み終えそうであったり、ちびちび飲んだりすることもありますが、ここでは食後余るくらいにガブガブいけました（笑）この点も満足です。
コンテンポラリーアジアン料理という割には、私が食べたのは西洋テイスト気味でしたね。
メニューは日本語も用意されていて便利。しかもメニューの端の印で、グルテン無使用のメニュー、又はグルテン無使用にリクエスト可能、とか ベジタンメニュー、又はベジタリアン用に変更可能、とか　スパイシー、ナッツ類を含むものと、丁寧な案内もありました。
スパゲティ　130000ルピア
マンゴパフェ　86000ルピア
アイスカプチーノ　36000ルピア
+21％税サで30万2500ルピア

（飲食日：2013年9月）