バリ島スミニャック レストラン、カフェ「コクーンビーチクラブ＆レストラン」

アルジュナ通り（ダブルシックス通りとも）のビーチ側に2010年夏頃、オープンした話題のレストラン、コクーン。
バンブー（竹）、地中海風コロニアルなホワイトカラーでトレンディ要素をすべて詰め込んだかのおしゃれなインテリアです。
クーデターと建築デザイナーが同じだとか。シェフは有名レストランでの経歴をもつオーストラリア人シェフによる地中海料理だということで、かなり期待していってみました。
この場所、アルジュナ通りどんつき左に曲がるとアウトリガーなのでレギャンエリアだと思っておりましたが、 どんつき反対側になるとスミニャックエリア扱いになるのですね。この通り角になります。
エントランスから、セキュリティチェックもありで、空間を贅沢に使い、高級ホテルヴィラのような雰囲気を醸し出しております。

入ってすぐ、細長く屋内テーブル、前にテラスエリアもあり、一番奥がプールになっております。2階は天井なしのルーフトップでイベントスペースだそうだ。
プールサイドのデイベッド、パラソル、ガバナ（ミニマムオーダーあり）がめちゃくちゃ素敵です。レストランでこういうスタイルはバリ初ですかね。
プールエリアにDJブースもあります。前に道路を挟んで、ビーチ側に木々もありますが、一応オーシャンビュー。
このプールサイドでくつろぐ欧米人が多かった！昼間もマッタリできそうで、、夜だと、プールがカラーライトアップで色が変わって綺麗だそうだ。
また 土曜の夜はホットサマーナイトなどと、21：30くらいから前のビーチで、ビーチパーティーもやっている。
ここでくつろいでいる人たちって、高級ホテルに泊まっている人たちはホテルのプールがあるし、ヴィラに泊まっている人たちはヴィラのプールがあるし、安ホテルに泊まっている人たちは、このクラスのレストランは利用しさなそうだなあ、中級ホテル泊の人たちかなあ、なんて想像してしまいました。

今回は、ここデザートが気になって訪れたはずが、ちょっと軽く食べてみようかなと、コクーンワギュウバーガーを。ワギュウって和牛？ ベビーロメイン（レタス）、トマト、ローストしたビートルート（赤カブ）、チーズにフライドポテトつき。 お洒落でワギュウって単語を使ったのかと思うくらい、（カクテルにＴＯＫＹＯアイスティーっていうカクテルもあったし。 東京という単語をつけてお洒落にするとか。）和牛なのかは怪しかった。和牛かどうかより、バーガーミンチ肉がパサパサ、全然ジューシーじゃなかった。 これで10万ルピアは値打ちがない。バーガーキングのほうが美味しいかも。
ポテトも素揚げなので塩コショウがほしいところ。卓上に灰皿の隣に極小皿に入った荒塩がおいてありましたが、埃が入らないか気になる。
注文してから待ってる間、スタッフがプールサイドのほうへ運ぶフードが、ほとんどが焼き鳥。サテと言うより日本風焼き鳥のようで美味しそうだった。 これにしたらよかった。確かにプールサイドだと、串ものの方がつまみやすいですね。
料金は5つ星ホテル並にちょっと高め。客層を見てもアジア系は少なく、欧米人向けするレストランかなあと思いました。
ストロベリージュース　45000ルピア
コクーン　ワギュウ　バーガー　95000ルピア
+16.5.％税サ＝合計　164010ルピア

（飲食日：2012年6月）