バリ島ツアーの現地旅行会社いろはバリツアー

木彫の材質選び

木彫といっても、色々な材質で出来ています。
それぞれの特徴を知り、木彫を鑑賞&お選び頂く際の知識としてご参考下さい。

ワニの木
樹皮がワニの皮に似ていることから命名。バリ島原産。白色。細かいチョコレート色の線あり。硬質でなく、軽量。
ハイビスカスの木
バリ原産。チョコレート色が多いが、白もある。硬質ではないが、ワニの木よりも重い。
チーク材
ジャワ島原産。黄色がかったチョコレート色。硬く非常に重い。 通常は彫り物入りのテーブル、椅子、壁掛けに使用。
ナンカの木
バリ島原産が多い。巨大な果物がなるナンカ(ジャックフルーツ)の木。色は明るい黄色。硬質で重い。
椰子の木
バリ原産。薄いチョコレート色。非常に硬く、重い。
クペランの木
バリ特有の木。通常は壁掛け装飾に使用。
黒檀
スラウェシ島、カリマンタン島より入手。木は黒く、チョコレート色、白色の細かい線あり。非常に硬く、重い。
白檀
東ティモール原産。黄色がかったチョコレート色。香りが非常に強い香木。さほど硬くはなく軽量。
スアールの木
ジャワ島、バリ島原産。薄いチョコレート色。硬くはないが、重い。