ジャヤスワラ JAYA SWARA
ウブドの若手パフォーマーによって構成されているグループジャヤスワラ
「傘を持ちながらの優雅なテドゥンアグンダンス」、「複数で踊られるバリス」など他ではあまり見られない斬新な演目が人気です。
日時:毎週日曜日 19:30-21:00
演目:レゴン・オブ・マハブラタ(レゴン、バリス等)
1 ガムラン演奏 ”Bituka”
ワヤン・スディラナ作曲
2 テドゥンアグンダンス
テドゥシとは「傘」、アグンとは「偉大」という2つの意味からなるこの踊りには、バリの伝統的儀式に不可欠な傘が象徴的に使われています。
女性、男性それぞれの踊り手が花と傘を持ち、優雅にかつ象徴的に踊りが進行します。
この新しい創造的な踊りは一般的に公演の幕開けとして上演されます。
ニ・クトゥ・ディアリ振付 ワヤン・スディラナ作曲
3 バリス グループ
この戦士の踊り”バリス”は通常単独のものがよく知られていますが、ここでは複数の踊り手によって戦いのシーンのあるバリスを演じます。
4 レゴン スブラバドゥータ ~マハバラタ叙事詩より~
バリスとともにバリ舞踊を代表するレゴンダンス。このレゴンは5人の踊り手により演じられます。
ヒンドゥーを象徴するマハバラタ叙事詩の一節に基づいて創作されたもので、ラササ(悪魔)が天国を荒そうと企む中、インドラ神が天女スプラバと勇者アルジュナにラササを倒すよう命じます。
スプラバとアルジュナが結ばれる一方スプラバを我がものにしようと誘惑するラササに弱点を聞き出してアルジュナはラササにとどめをさします。
5 ガムラン演奏
6 チェンドラワシ
イリアン地方に生息する美しい鳥「極楽鳥」の踊りです。仲の良いついばみの様子がバリ風にアレンジされています。
7 トペン アルサ
”トペン”とはバリ語で”面”を意味します。面の種類はさまざまですが、主に2つのキャラクターに分けられます。
マニス(やわらかい型)のものは表情が優しく穏やかで、一方クラス(荒い型)のものは激しく気性の荒い様子を表します。
8 タルナジャヤ
情熱的でエネルギッシュなバリの若者を表現しています。
男装した女性によって踊られるバリ北部の舞
9 ガムラン演奏